使い分け:happenとoccur
週末、気になっていた「occur」と「happen」の違いについて調べてみました。
一番わかりやすかったページは⇩こちら⇩。
happen, occur - 英単語の正しい使い分けを勉強してすっきり英会話!
抜粋すると、
happen のほうは「ハプニング」的な感じ。フォーカスされるのは意外性とかで、
主語もぼやっとwhatとか somethingとか代名詞が使われることが多い。
一方 occur はhappenよりもフォーマルな表現で、
自然現象、科学的事象、事故などの場合にoccurを使用することが多く
話し手がある程度その出来事を把握しているときにはこちらを使うもよう。
なので主語は具体的なものになる傾向があるのだと。
なるほどすっきり。
で、なんでこの違いが気になったかといいますと、
先週の会議で、社外システムからのデータ連携の遅延が発生したことが報告されました。
それを英語のレポートに起こす際に、メンバーの一人が「happened」を使っていたんです。
で、(システム)障害が「起こった」はoccuredじゃないのかな?と違和感がありまして。
今回の調査のおかげで、システム障害が起こった は occured を使用するということで自信をもって報告できるようになりました。
障害なんてない方がいいけど。
IT寄りってことで、⇩こちら⇩も参考になりました。
予期せぬエラーが発生しました(焦):ITエンジニアのための業務でサクッと使える英語Tips(5) - @IT
中学時代の授業で丸暗記した和訳がいろいろ邪魔をしているので、英英辞典もたまに見ています。
ただ、英英辞典ってネイティブの大学生とかも使うのだと難易度が高いので、
英語の先生からはLearner's Dictionaryがいいとオススメされました⇩
Merriam-Webster's Learner's Dictionary